国産無垢材と漆喰でつくる
上質な木の家

コンセプト
Concept

Selected materials

01
素材

小物や衣類と同じ。良質な素材は長持ちもします。

私たちは「良い家」の基準の一つを、次の世代につなぐことができる「長持ちする家」だと考えています。
家を長持ちさせるには、耐久性のある建材と、多湿な風土に合った呼吸・調湿する素材を使うことが大切です。

◎国産無垢材100%

柱・土台
檜4寸角

無垢板

◎漆喰塗壁

セルロース
ファイバー

ウールブレス

◎断熱材

国産無垢材100%

柱・土台
檜4寸角

檜は、新材の時の強度を千年以上経っても保つといわれています。
「和nikoノ家」では、柱と土台に檜4寸角(120㎜×120㎜)の無垢材を使用します。
通常の柱の太さである3.5寸角ではなく4寸角にこだわるのは、やはり耐久性です。
また檜材には抗菌作用がある化学物質『ヒノキレジノール』が含まれていて、檜自体が抗菌されているため、虫を寄せ付けません。
化学物質を使った防腐・防蟻処理が必要ありません。

無垢板

床は30ミリ厚の無垢の杉板を使います。
杉板は針葉樹の特徴として空気層が多くあり、調湿効果も優れています。
梅雨時期でもさらさらとした肌ざわりで、湿気の多い日本に合う素材です。
また、「和nikoノ家」では、ドア引き戸などの建具やキッチンのカウンターなどの造作にも無垢の杉板を使います。

漆喰塗壁

漆喰

室内の壁には、漆喰を塗ります。
漆喰は、海の恵みから生まれた石灰を主原料とした天然素材です。
調湿・消臭機能があり、四季を通じて室内を快適な湿度に保ち、生活臭も取り除いてくれます。
また、家具や家電等から発生するホルムアルデヒドを分解してくれる効果もあります

断熱材

セルロースファイバー

新聞古紙をリサイクルしてつくられています。
新聞(紙)はもともと天然素材であるパルプが原料です。セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のことで、一本一本の繊維の中に、自然の空気胞が存在しています。
その様々な太さの繊維が絡み合うことで、さらに空気層をつくりだしています。
この空気のおかげで熱だけでなく音も伝えにくくするのです。
セルロースファイバーは、他の断熱材に比べ製造時のエネルギー消費量、CO2の排出量が少なく、環境負荷の低減につながる断熱材です。

ウールブレス

羊毛からつくられた安心の自然素材断熱材です。
ウールの繊維は成長のスピードが違う2種類の異なった細胞からできています。
そのため1本1本くるくると捻れた繊維を作ります。
クリンプと呼ばれるこの「ちぢれ」がウールの最大の秘密です。
クリンプのおかげでウールは60%もの空気を含むことができ、この空気の層が外気を遮断することで、ウールは優れた断熱性を発揮します。

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