こんにちは♪スタッフの岡田です。
毎日、最高気温が2桁いかない日が続いていますね。
この時期の現場は特に寒いですが、職人さんも皆さん気合を入れて頑張っております!
さて、停電した時、家に太陽光パネルがあると「発電していれば」電気が少し使えます。
電気が使える条件は・・・
〇太陽が出ていること(発電している時だけ使えます)
〇パワーコンディショナ(通称パワコン)の自立運転モードがあること
パワーコンディショナ:太陽光パネルでつくられた直流の電気を、家庭で使用できる交流の電気に変換する機器
このパワコン本体にコンセントが搭載されているので、そこから携帯電話の充電、ラジオ、湯沸かしポットなどに繋げて使うことができます。
ですが、夜は発電していないので使用できません。(※パワコンの種類によって同時に使える電気の量は違います。100V機器1500~1700Wくらい)
そこで、停電時に蓄電池があると・・・
蓄電容量3.5kwhの場合
◎冷蔵庫や照明をつけたまま、電気ケトルや炊飯器が利用できます。
蓄電容量9.1kwhの場合
◎エコキュート、IHクッキングヒーター、エアコンといった200V機器も使えます。
もちろん、使用機器の消費電力によって使える時間は変わりますが、エアコンを使いながら赤ちゃんのミルクが用意できたり、温かい食事ができるとありがたいですよね。
ただ、ひとつ気を付けたいのが、蓄電池から一度に放電できる量が決まっているのです。
例えば、蓄電している電気が満タンで9kwとします。
といっても、その電気を「冷蔵庫」「エアコン」「テレビ」「IHクッキングヒーター」・・・と色々同時に5kwとか使うと、ブレーカーが落ちます(泣)
これは、蓄電池から一度に放電できる量を超えて使用してしまったからです。※一度に放電できる量は蓄電池によって違います。
ちなみに、我が家の蓄電池からの最大放電量は3.0kwなので、停電時にお湯を沸かす場合、クッキングヒーターを最大出力まで出さずに抑え目にして使います。
この一度に放電できる量は機器のカタログにも書いてあるのですが、実際に停電時に蓄電池を使ってみて初めて納得できましたwww
↓我が家の放電は3.0kwがMAXです。
(この時は停電していません)
停電時は3.0kw超えないようにして上手に電気を使い、暗い夜を過ごすことが肝心です!
朝になれば、また太陽が出て太陽光パネルで発電してくれるのでその電気を自家消費して過ごすことができます。
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