松浪建設について
Company
社長あいさつ
代表取締役社長 松浪 康行
お読みいただく皆様へ
皆様は、「家」に何を望みますか。「長く住めること」、「数年後に改修しなくてもよい家」、「リーズナブルな家」、「自由設計の家」、「材料にこだわった家」、「大手ハウスメーカーの家」、さまざまな「家」への考えがあると思います。ただ、「家」というのは「幸せな生活を送るための手段」だと考えております。この文章を読まれる前に、さまざまな「建築会社」のホームページをご覧になったと思います。それは、大切なことです。一生に一度の、大きな幸せをつかむための「家」です。
私は子供のころから「アレルギー体質」でした。これは、仕方のないことです。お医者様によく通いました。私が大人に成長するころに、「家」が「里山に暮らしている感じの家」なら良いなと、思うようになりました。そのため、弊社の住宅は、全室の壁、収納の中、洗面台の下や隙間、天井などを、昔ながらの漆喰や国産木材を使用しております。床も国産木材を使用しております。いつも、森林浴のような木の香りがします。ちょっと江戸屋敷っぽい古い作りもあります。見えない柱や土台は、国産木材の桧材4寸角(120mm×120mm)を使用しております。柱は、建築基準法の指定柱の1.3倍の面積があり、耐震性や耐久性に優れております。屋根裏下地も国産木材です。
これらが、長く生き(耐久性のある家)、病気にかからず(定期健診やリフォームしなくても住める家)、健やかに住める(森林浴をしながら、一級建築士がゼロから設計する家)、里山に暮らしている感じの家です。
最後に、「家」には大きな決断が必要です。さまざまな不安があると思います。弊社は、ゆっくり相談して決めていきます。今週中に、「ドア、窓サッシ、玄関など」を、決めて欲しいなどとは申しません。それらを決定するのに、一か月かかる方もおります。「慌てず、ゆっくり、たくさん悩んで決めましょう」が信条です。営業もおりません、ご来場いただきましても、こちらからの訪問、電話も致しません。お客様からの連絡を待っています。私が逆の立場でしたら、すぐに自宅に営業に来てほしくないです。ゆっくり考えたいです。
最後に、弊社は、私を含め男女合わせて、一級建築士が三人おります。技術的な説明や、構造的な提案も致します。不安な点は、ひとつずつ客観的にお答えします。ご安心してください。「里山に暮らしている感じの家つくり」のお手伝いをいたします。
この文章が、皆様が「家」を建てるときの、一助になれば幸いでございます。